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令和5年度 江戸川区体育会事業計画
江戸川区体育会は、昭和23年の創立以来、現在加盟する44の連盟・協会が中心となり、すべての区民がスポーツに親しみ、スポーツの喜びを分かち合える環境づくりを進め、スポーツ振興事業の一層の充実を図ってきた。
特に、江戸川区とともに区民大会の開催をはじめ各種イベントを実施し、競技スポーツ参加の機会づくりを積極的に進めるとともに、生涯スポーツ・レクリエーションの普及や指導者の育成、青少年の健全育成に積極的に取り組んできた。
昨年度は、春季では35の連盟・協会が、秋季では39の連盟・協会が、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながら区民大会を開催することができた。
令和5年度は、感染状況も落ち着きをみせる中、春季・秋季区民大会を開催し、コロナ禍で抑制されてきたスポーツに対する区民の要望に一層応えていくとともに、区民大会では障がいのある方の参加を積極的に推進し、「ともに、生きる。江戸川区プロジェクト!」の一翼を担い、江戸川区体育会の連盟・協会が一致団結して、これまで築き上げた「健康スポーツ都市江戸川区」を一層確かなものにしていく。
また今年度は、令和6年4月に向けて、「江戸川区体育会」から「江戸川区スポーツ協会」への名称変更とともに、一般社団法人化への準備を進め、団体の公益性、社会的信用性を高めるため、時代の要請に応えた組織基盤を構築していく。
さらに、中学校部活動の地域移行の動向を注視し、体育会としての役割について、行政との連携を密にしながら検討していく。
以上のことを踏まえ、今年度は次の事業を展開する。
1.2023年度の目標
- 各種スポーツの普及と競技レベルの向上
- レクリエーション活動の強化・普及
- 指導者の育成とその強化
- 常置委員会活動の充実
- 加盟団体及び各種団体との連携の強化
- スポーツを通じた共生社会の実現及びSDGsの推進
- 名称変更を含めた一般社団法人化への準備
- 中学校部活動の地域移行への対応の検討
2. 令和5年度の主な実施事業
- 春季区民大会、秋季区民大会の実施
- 都民大会への参加
- 墨東五区大会への参加と実施
- 都民生涯スポーツ大会への参加
- 都民スポレクふれあい大会への参加
- 研修会の開催
- 自主事業の実施
(1) PTAバレーボール大会
(2) ソフトテニスフェスティバルオープン大会
(3) オープン卓球大会
(4) 各種講習会
- ジュニア育成地域推進事業の実施
- シニアスポーツ推進事業の実施
3. 令和5年度の主な協力事業
- 学校体育連盟の主催による体育大会への協力
- 区民まつりへの協力
- 江戸川区マラソン大会への協力
- ウオーキングフェスタえどがわ2023への協力
- パラスポーツフェスタえどがわへの協力
- 江戸川区スポーツ栄誉賞顕彰への協力
- 江戸川区体育功労者・体育優秀団体・体育優秀選手表彰への協力
- 江戸川区スポーツ夢基金事業への協力
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